塾長の髙橋です。
昨日からの続きで副業を考えてみたいと思います。
企業の立場、労働者の立場でメリット、デメリットが
まとまっていましたので添付させていただきます。
●企業側のメリット
(1)副業、兼業をすることで、
従業員が社内では得られない知識やスキル、
人脈を獲得し、それを本業に活かし、
事業の貢献に繋がる。
(2)副業、兼業することで、従業員の自律性、
自主性を促すことができる。
(3)副業、兼業ができることにより、優秀な従業員獲得ができ、
一方で、優秀な従業員の退職を防ぐことができる。
●企業側のデメリット
(1)副業、兼業する従業員の労働時間管理、健康管理、
情報漏えいや企業秘密の保持、そして、
競業避止をどのように確保するかが課題となる。
●労働者側のメリット
(1)本業を持ったまま別の仕事に就くことができ、
今後の起業、独立のための助走期間とすることができる。
(2)本業をしながら、自らやりたい仕事に挑戦することができる。
(3)副業、兼業を通じて、新たなスキルや知識、
人脈を獲得することができる。
(4)副業、兼業により所得の増加が見込める。
●労働者側のデメリット
(1)副業、兼業を行うことにより、
労働時間が長くなる可能性があり、自ら労働時間管理や
健康管理をする必要がある。
(2)本業における職務専念義務、秘密保持義務、
競業避止義務の意思が必要となる。
(3)1週間の所定労働時間が短い仕事を複数持つ場合、
雇用保険等の適用がない場合が生ずる。
昨日も副業を考えましたが
副業については企業だけの課題ではなく
今後必ず個人の課題にもなります。
偕髙塾では副業について
意見交換する場が数多く存在します。
既に副業を経験している方の言葉を
直接聞いてみたい方、興味のある方は
是非ご参加ください。
自分自身の新しいネットワーク作り、
何でも相談出来る場作りを考えている方は
遠慮なくお問い合わせください。
縁結びのパワースポットである
東京大神宮のすぐ近くに教室があります。
お時間のある時にでも
一度お立ち寄りください。
皆さまにとって、明日が良い日でありますように。
はてなブログ毎日更新しております。
https://takeea.hatenablog.jp/