【塾生Blog】ストレスへの向き合い方

塾生のゴリです。

私は38歳です。昨年あたりから、良く質問されることがあります。

「あんまり、怒ったり、イライラしたりしているとこを見たことが無いのですが、
 ストレスとどうやって向き合っているのですか?それとも、もともとたまらないのですか?」

と年下から聞かれることが増えています。

私は、基本的に、ほぼ家で仕事の話はしません。

仕事のストレスを家に持って帰り、妻や子供に当たることはありません。

逆に、家庭のストレスを仕事に持っていって、仕事をすることもありません。

私は、物事で、うまくいかなかった時に、物事を常に、球で考えるようにしています。

この方向から、出来なかったのでストレスを感じてしまっている。
そうではなく、真逆から物事を考えれば、もしかしたら、出来ることもあるのではないかと。
もしくは、10度だけ考えをずらせば、出来ることもあるのでは無いかなど。
後は、何か出来なかった時に、相手や人のせいにしないことは徹底しています。

基本自分が悪いと常に思っていれば、少なからず人に対するストレスは無くなります。

 

私も、この質問を30人以上の年上の方にしました。
だいたいの方が、「飲んでストレスを忘れる。」「趣味に没頭する。」
「会社のことは、子供に癒してもらう。」「妻に愚痴をきいてもらう。」

などでした。

 

私が衝撃を受けた2名のストレスに対する考えを紹介させていただきます。

Aさん
例えば、草野球でヒットを打てずストレスがたまる。そのストレスは次の草野球までストレスは残るし、草野球でしかストレスは発散できない。
仕事で出来ないことがあり、断られる。出来ない仕事は、出来るまでやり続け、その仕事をやりとげるまで、ストレスは続く。
ようは、仕事でストレスがたまったから、草野球でストレス発散。草野球で打てなかったので、酒を飲んでストレス発散。
こういう考えの人間は、成長はしない。

Bさん
ストレスのたまらない出来事なんか無い。ストレスがたまらないということは、その時点で全てに満足してるということ。
24時間、年中無休でストレスはたまっている。納得していないんだから。
そういう人間は、常に考えているから、人もよってくるし、チャンスや難題なことが山ほどくる。
この2人に共通することは、ストレスはあり続け、無い事の意味が分からないという、
私の今までの考えではまったく無い視点でした。
私もその話を聞いた日から、そういう考えを実行しています。
正直、相当なメンタルが必要です。
が、半年くらい立ち、少しずつ、感覚は掴め出しました。

ストレスに関しては、みなさん色々な考えがあると思います。
どれも正しい考えだと思います。

一つの参考にでもなればと、書かせていただきました。



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